コクデールをご利用頂いているお取引先企業開発ご担当者様に、コクデールに関する下記の質問させていただきました。
【 D社 】
①コクデールは、塩なれ効果があり、旨味の補強と、風味のマスキングができる。
②また、液体調味料の調味料代替え(MSG及び、調味料、アミノ酸等の代わりとして)使用。無添加(調味料不使用等)の要望商品へ使用。
【 F社 】
①アジ、サバ、サンマ等の干物製造において、一般の干物と違い付加価値を高めるためにコクデールを使用。
【 N社 】
①原材料をこだわった商品(国産原料使用)の風味付け調味料として使用している。たんぱく質加水分解物、酵母エキス、魚介エキスに比較し、一般消費者には「魚醤」のほうが馴染みやすい。
②色合いが淡く、原味のクセが少ない、国内産の原材料で作られている、原材料がシンプルであること
【 M社 】
①今日の食品業界を取り巻く環境から、消費者の方々が「無添加」を要望する傾向が強くなってきており、その状況の中、コクデールを使用することがその点のメリットになり、他社製品とのアドバンテージをとることができる。そして、その先にある安心と信頼を得られるものと考えている。
②他の魚醤に比べ、魚の臭みがないのが大きなポイント。また、舌に残る、塩味も角のとれた塩味で、やさしく感じる。以前から、魚醤はコクのある調味料と分かってはいましたが、コクデールを取り入れたことにより、製品の味が深まった。
【 K社 】
①練り製品にコクデール昆布だしをグルソー代わりに添加すると、グルソーは味が途中で切れてしまうが、昆布だしは味に深みがでて、その味が持続する。
【 H社 】
①少量の添加量でもうま味の「のび」が良いので、結果的にコスト高にはならない。
中味から後味に化学調味料のような「えぐい」味にならない。表示が簡単。
②青魚に関しては、マスキング効果が得られていると思う。
白醤油のようなそれ自体にうま味がないものと組み合わせると、
色を付けたくない商品開発には適していると思う。
他のうま味調味料より、醤油との相性がよいような気がする。
【 W社 】
魚醤仕立てのつゆを隠し味ではなく前面に打ち出して使っている。したがって、魚醤の品質が良くなければ製品にすぐ影響するが、コクデールは品質が安定しているため、使いやすい。
また、コクデールは野菜との相性が良く(その相性を見つけるのは大変だが・・・)、素材の旨味が活かされる。
【 飲食店 H 】
①基本だしに使用している。かつお節のだしと合わせると風味が出て、以前よりカツオの使用量が約2分の1でも大丈夫になった。味がやさしく、野菜の煮物が美味しくなる。
【 飲食店 S 】
①味に深みがでること。腐敗を防ぐことができること。
②品質が良いから。安心で安全な品物であると自信をもって使用できるから。
③新商品の開発を希望。
【 N社 】
③無添加品に限らず、添加品の幅を広げてほしい。地域(九州)の特色を売りにした商品の開発を希望。
【 J社 】
①味つくりにおける煮込み時間の短縮。他社製品には全くなかったコクと旨みがあること。自然の塩分であるため、長期保存(冷蔵)に優れており、味が変化しない。
②他社調味料と併用しても、無化調風の味が出せます。他社の魚醤では味が魚と塩と単純であるのに対し、コクデールは複雑なうま味が加わっている。
③日本人の好む食材の一つ、エビ風味をもっと強くしたコクデールエビ風味のような製品を開発してほしい。
【 S社 】
コクデールを入れると、バラバラの味がうまくまとまる。何か少し足りない時にコクデールを使用すると、味が決まる。